ライディング用品の準備リスト
ライディング用品は普段からバイクに乗る時にも必要ですが、日本1周のバイク旅行では、長距離・長時間バイクを運転しなければいけないので、運転しやすいもの、疲れにくいものを選ぶようにしてください。
長時間バイクを運転すると事故に巻き込まれる恐れが多くなるので、安全の為に、ヘルメット、ジャケット、グローブ、シューズは準備してください。また、天候によりますが着ている服や靴が雨から濡れないようにする為に、レインウェア、レインシューズカバーも用意した方がいいです。
- ヘルメット:スネル規格以上のヘルメットを用意しましょう
- ジャケット:夏のバイク旅行にはメッシュジャケットがおすすめです
- グローブ:軍手では運転しにくいのでバイク用のグローブを用意してください
- シューズ:ギアチェンジがしやすいつま先が硬い靴を準備してください
- レインウェア:一般用のレインウェアよりもバイク用のレインウェアの方が浸水しにくいです
- レインシューズカバー:靴を雨から濡れないようにするアイテムです。雨の日でも快適に運転できるようになります。バイク用品店やホームセンターで購入できます。
宿泊用品の準備リスト
キャンプ場や広場で野宿して一夜を過ごす予定のライダーは、次のようなアウトドア用の宿泊用品を準備してください。
ホテル、旅館、ユースホステルに宿泊する方は準備する必要はありません。ライダーハウスを利用する方は寝袋が必要になるかもしれないので持って行った方がいいです。
- ドーム型テント:1~2人用でバイクツーリング用のテントが使い勝手がいいです
- テントのペグ打ち用のハンマー:持って行って損はありません
- 寝袋:夏にキャンプツーリングへ行かれる方は春夏秋用の寝袋がおすすめです
- 銀マット:快適に睡眠するには必需アイテムです
- まくら:空気で膨らますまくらがおすすめですが、寝袋の収納袋に衣類を詰め込むとまくらの代わりになります。
自炊用品の準備リスト
外食をせずにスーパーで食材を買ってきてキャンプ場などで料理を作る予定のライダーは、次のようなアウトドア用の自炊用品を準備してください。
料理は作らないけどコーヒーが好きな方は、ツーリング中に遭遇する湧水(名水百選などの天然水)をくんでコーヒーを淹れると美味しいのでお湯を沸かす道具を持って行くと便利です。
- ガスバーナー:ゴトクが折りたためるタイプがかさばらないので便利です
- ガスボンベ:250サイズと500サイズがあります
- クッカー(コッヘル):熱伝導率がいいアルミ素材の鍋がガスの節約にもなり使いやすいです。または、丸形の飯盒が1つあれば、ご飯が簡単に炊けて、鍋の代わりにもなり、内蓋は皿の代わりになり1台3役です。
- コップ:陶器ではなくステンレスで2層構造になっている保温性に優れたコップがおすすめ
- はし:普段使っているはしで大丈夫です
- フォーク:普段使っているフォークで大丈夫です
- スプーン:普段使っているスプーンで大丈夫です
- 皿:紙皿を用意するよりもクッカーのふたを皿代わりに使うと便利です
- 缶切り:缶詰を食べることもあると思うので持って行きましょう
- 油:炒めものを作るという方は準備してください
- お米:自分でクッカーでご飯を炊く方は準備してください
- お米の計量カップ:計量カップがあれば失敗なくご飯が炊きやすいです。はんごうを使ってご飯を美味しく炊く方法は、お米と水を飯盒に同量入れて30分浸してから炊いてください。
- 食材:バイクは冷蔵庫がないのでその日その日で用意しましょう
- 調味料:ミニサイズが使いやすいです
- 食器用洗剤とスポンジ:油汚れは洗剤をつけないと落ちません
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衣類などの準備リスト
バイク旅行では荷物に制限がありますが、身だしなみを整える着替え、朝と夜のエチケットの歯磨きセット、1日の疲れをとるお風呂セットを準備してください。
- 半袖、長袖の着替えの服
- 下着
- 洗面道具
- お風呂道具
パッキング用品の準備リスト
バイクに荷物を積む時は次のようなパッキング用品を準備してください。
バイクのメンテナンス用品の準備リスト
その他の道具の準備リスト
- 地図:紙の地図でもカーナビでも、何かしらの地図があればツーリングしやすいです
- 方位磁石
- 懐中電灯
- 折りたたみ傘
- 洗濯用洗剤
- 洗濯バサミ
- 洗濯用ロープ
- 大きいサイズのゴミ袋(雨から荷物を守るため)
- 健康保険証
- 折りたたみイス
- デジタルカメラ
- カメラ三脚
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