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バイクに快適・安全に乗るためのヘルメットの安全規格と選び方

風とともにかけぬけよう

素晴らしい景色が待っています

バイク用ヘルメットの安全規格と選び方

ヘルメットについて

今ではいろいろなメーカーからいろいろなヘルメットが売られています。

ヘルメットと一言でいってもバイク用品店に行くと、値段が安いものからビックリするくらい高いものまでたくさんの商品が陳列されています。ヘルメットの選び方がわからなければどれを購入したらいいのかわかりません。

値段の違いは何かというと、安全面が優れているものは値段が高い傾向があります。
ホームセンターに売っている値段が安いヘルメットとバイク用品店に売っている値段が高いヘルメットをかぶって比べてもらえばわかりますが、かぶり心地、フィット感、作りが全く異なります。

ヘルメットは頭を守るための1番大事なものですので、デザインも大事ですが安全面もしっかり調べて真剣に考えて購入してください。

ヘルメットの種類は、主に次の2種類に分けられます。

  • フルフェイス型ヘルメット:あごのガードがあるヘルメットのこと。
  • ジェット型ヘルメット:あごのガードがないヘルメットのこと。

ヘルメットの安全面について

SG規格のヘルメット

安全面(安全規格)では、ヘルメットには主に次の3種類の規格があります。

  • SG規格
  • JIS規格
  • SNELL規格

これらの安全規格のどれかのマークがヘルメットに貼られています。
マークの意味は、それぞれどのような安全規格を満たしているのかというものですので、マークによって意味が異なります。意味をしっかり理解してヘルメットを購入する時の参考にしてください。

それでは、ヘルメットに貼られているマーク(規格)の違いについて見ていきましょう。

SG規格のマーク

(Safe Goodsの頭文字を取った略語)
一般財団法人製品安全協会が定めた安全基準をクリアした製品にはマークが与えられます。対人賠償責任保険が購入日より3年間ついています。

JIS規格のマーク

日本工業規格が定めた安全基準をクリアした製品に与えられます。

SNELL規格のマーク

(スネル規格)
スネル記念財団(Snell Memorial Foundation)が定める安全基準をクリアした製品に与えられます。スネル規格は5年に1回の頻度で安全基準の見直しを行い、今まで以上の安全な製品を世の中に送り出すことに勤めています。

その他

アライヘルメットが独自に行っているアライ規格というものがあります。
アライ規格はスネル規格よりも厳しい基準を設定してクリアしています。

これらの安全規格を厳しい順に並べると、次のようになります。
(1は一番厳しい規格、4は甘い規格)

  1. アライ規格
  2. スネル規格
  3. JIS規格
  4. SG規格

一般的には、スネル規格以上のヘルメットは安全だといわれています。

なお、ヘルメットにはPSCというマークのシールが貼られていると思いますが、PSC(Product Safety of Consumer Productsの頭文字を取った略語)のマークは、命や身体に危害を及ぼすおそれがある製品であると国が定めたものに対して、国が技術的な基準を作りその基準をクリアした製品に与えられたマークです。このマークが与えられなければ自動二輪や原付のヘルメットは販売できません

現在は、PSCマークとSGマークはセットでヘルメットの側面の下の方にシールが貼りついています。大昔のヘルメットは上の写真のようにCSマーク(安全マーク)とSGマークのセットのシールです。

したがって、ヘルメットはPSCマークがあるかないかで安全基準が違ってきます。PSCマークを取得していないヘルメットは安全ではないということですので、そのようなヘルメットを被ってバイクに乗らない方がいいです。

注意:安全規格が厳しいヘルメットでも、強い衝撃を与えたヘルメットや、製造年がかなり古いヘルメットは本来の性能を発揮できない可能性があります。安全にバイクを運転するには、何年かに1度ヘルメットを買い替えることをおすすめします。

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フルフェイス型ヘルメットについて

特徴:あごにガードがあるので、顔と頭を守ってくれます。
フルフェイス型ヘルメット

フルフェイスヘルメットの説明

フルフェイス型ヘルメットはあごにガードがありますので、走行中にバイクで転倒しても、頭や顔共にヘルメットで守られています。

夏の季節はヘルメットをかぶっていると頭がとても熱いですが、とても安全にバイクに乗ることができます。
最近ではベンチレーション機能(走行風をヘルメットの中へ取り込む)が向上していますので、ヘルメットの中の熱気を効率よく排出してくれます。

安全面のことを考える方は、フルフェイス型ヘルメットを購入した方がいいと思います。

ジェット型ヘルメットについて

特徴:あごにガードがないので、顔は強い衝撃からガードできません。
ジェット型ヘルメット

ジェットヘルメットの説明

ジェット型ヘルメットはあごにガードがありませんので、走行中にバイクで転倒した場合は頭は守られますが顔(特にあごの辺り)は守ることはできません。
また、顔はシールドを閉めていればシールドで衝撃を和らげる程度です。

夏の季節は、シールドを全開にすればとても涼しいです。
ジェット型ヘルメットもベンチレーション機能(走行風をヘルメットの中へ取り込む)を持ったものもありますので、ヘルメットの中の熱気を効率よく排出してくれます。

夏の季節に涼しくバイクに乗りたい方は、ジェット型ヘルメットがおすすめです。

その他のヘルメットについて

その他のヘルメットでは、頭の上半分だけ被るハーフヘルメット、オフロードバイク専用のオフロードヘルメット、があります。

ヘルメットのシールドについて

新品でヘルメットを購入すると透明のシールドがついていますが、このシールドは交換することができます。一般的には、シールドにキズや汚れがついて視界が悪くなったら新しい透明のシールドに交換するのですが、透明の他にもいろいろな色のシールドがあります。

例えば、簡単に説明すると、

  • スモークシールド:薄い黒、濃い黒が使われています。
  • ミラーシールド:オレンジ、ブルー、レッドなどの色が使われていて外から見ると光が反射しているのでカッコイイです。

があり、昼間の運転ではどの色のシールドでも大丈夫ですが、スモークシールド、ミラーシールドどちらにしても夜で街灯がない道での運転は視界が悪くなるので気をつけてください。

ヘルメットの選び方

ヘルメットは、スネルやJISなどのような安全規格を意識して選んでください。

また、服と同じようにヘルメットにもS、M、Lというようなサイズがあります。
ヘルメットは高価な買い物ですので、必ず試着してみて大きすぎないサイズを選んでください。
サイズが大きすぎると運転している時にずれて運転しにくいですし、転倒した時はアゴひもがしっかりしまっていないとヘルメットが外れることがあります。

ヘルメット全般で、どこのメーカーのヘルメットを購入したらいいのか迷ったときは、日本メーカーのArai(アライ)又はSHOEI(昭栄)を選べば問題ありません。

私の主観ですが、ヘルメットのデザインは、Araiのヘルメットは丸っぽい、SHOEIのヘルメットは角っぽい感じがします。

ヘルメットメーカーのホームページ
Arai
SHOEI

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