トップページ > バイク旅行の準備を始めよう > バイク旅行に行く時はどんなアイテムが必要?
バイクツーリングやバイク旅行の準備を始める時は、ライディング用品(自分の身を守るもの)、バッグ類(荷物を積むもの)、キャンプ用品(野宿や自炊をするもの)に分けて道具を揃えるとわかりやすくなります。
ツーリングやバイク旅行に行かれる全てのライダーさんは、ライディング用品とバッグ類が必要ですが、キャンプツーリングに行かれない方はキャンプ用品は必要ありません。
バイクツーリングやバイク旅行に行く時は、どのようなアイテムを揃えなければいけないのか見ていきましょう。
目次
毎年夏になるとバイクからはみ出すくらいに大量の荷物を積んでバイクツーリングやバイクで日本1周をしている光景をよく目にしますよね。
そして、走り抜けていくバイクの姿に憧れて、時間ができたらいつかは自分もバイク旅行に出発したいと考えている方がみえるのではないでしょうか。
バイク旅行に行くには、まずは荷物をバイクに積まなければいけませんよね。どうやってたくさんの荷物をバイクに積んでいるのか疑問に思ったことはありませんか。
そこで、バイク旅行に出かけるにはどんな道具を使ってバイクに荷物を積んで、どんな荷物を用意しないといけないのか考えてみましょう。
日帰りツーリングに行く時は荷物を持たずに手ぶらで出かけても大丈夫ですが、宿泊を伴うツーリングに行く時は旅行の日数やどの場所に宿泊するのかというツーリングのスタイルによってバイクに積載する荷物は各人で異なってきます。
バイク旅行へ出発する前に準備しなければいけないアイテムを大きく分けると、
というように3つに分類できます。
まずは、バイクに乗るすべてのライダーさんはヘルメットが必須アイテムです。その他には、自分の身体をケガから守ってくれるバイクウェア・グローブ、突然の雨から着ている服を濡れないようにするためのレインウェアというライディング用品が必要になります。
長時間バイクを運転していると事故に巻き込まれる確率が高くなるのでヘルメット以外のアイテムも必ず準備してください。夏で暑いからといって、半袖、半ズボン、素手で肌を露出してバイクを運転することは危険なので止めましょう。
ライディング用品の準備できたら、次はバイクに荷物を積む為のバッグを用意しましょう。車での旅行時は室内やトランクに荷物を積めばいいですが、バイクに荷物を積載するにはバッグが必ず必要となります。
バッグといっても種類は様々あり、大容量の荷物にはリアシートバッグとサイドバッグ、小容量の荷物(10L以下)にはタンクバッグを使うのが一般的です。バイクに積む荷物の量を考えてバッグを選ぶようにしましょう。
専用のバッグを使わずに、荷物を入れた旅行カバンをツーリングネットやキャリングコードを使ってバイクのリアシートに縛り付ける方法もあります。
最後に準備するアイテムはキャンプ用品です。
キャンプ用品はどのようなバイク旅行のスタイルの方が必要になるのかというと、ホテル、旅館、ユースホステルなどの宿泊施設に泊まらずに、キャンプ場でキャンプをして宿泊したり道の駅などで野宿をする方です。テント、寝袋、銀マットなどの宿泊用品を準備してください。
また、食事をする時に外食やコンビニ弁当を食べずに自分で自炊して料理を作りたいという方は、ガスバーナー、ガスボンベ、クッカーなどの自炊用品も必要になります。
宿泊用品や自炊用品はかさばる荷物なので、リアシートバッグやサイドバッグなどの大容量のバッグを用意してください。
このように、日帰りツーリングに行く方でも長期間のバイク旅行に行く方でも、最低限のアイテムとして、安全にバイクに乗る為のバイクウェア・グローブ類とバイクに荷物を積載する為のバッグ類は必ず用意しなければいけません。
キャンプ用品は、野宿しない方や自炊しない方は1回も使う機会がないので旅行スタイルに合わせて持って行くか決めてください。
バイク旅行に持って行く用品の選び方はコツをつかめば簡単に行えます。
ライディング用品、バッグ類、キャンプ用品の特徴や詳しい説明、商品を選ぶ時のポイントについては、下記を参考にしてください。
バイクウェアやグローブは運転中に万が一転倒した時に自分の身を衝撃やケガから守る為に着用する大事なものです。身体を保護してくれるウェアは春夏用と秋冬用の2種類があります。
レインウェアはバイクの運転中に突然雨が降ってきた時に自分の身を雨から守る為に着用する大事なものです。雨の日の運転時は身体を冷やさない為にレインウェアを必ず着用しましょう。
バイクウェアやグローブは運転中に万が一転倒した時に自分の身を衝撃やケガから守る為に着用する大事なものです。手を保護してくれるグローブは春夏用と秋冬用の2種類があります。
バイクに荷物を積むバッグは、主に、タンクバッグ、リアシートバッグ、サイドバッグ、バックパック、ウエストバッグがあります。タンクバッグは小容量の荷物を燃料タンクの上に積む時に適しています。
バイクに荷物を積むバッグは、主に、タンクバッグ、リアシートバッグ、サイドバッグ、バックパック、ウエストバッグがあります。リアシートバッグは大容量の荷物をリアシートの上に積む時に適しています。
バイクに荷物を積むバッグは、主に、タンクバッグ、リアシートバッグ、サイドバッグ、バックパック、ウエストバッグがあります。サイドバッグは中容量の荷物をリアシートの横に積む時に適しています。
バイクに荷物を積むバッグは、主に、タンクバッグ、リアシートバッグ、サイドバッグ、バックパック、ウエストバッグがあります。バックパックは少し大きい荷物、ウエストバッグは小物を持ち運ぶのに適しています。
バイクに荷物を積むバッグは、主に、タンクバッグ、リアシートバッグ、サイドバッグ、バックパック、ウエストバッグがあります。その他の積載方法では、ツーリングネット・キャリングコードを使って荷物をバイクに固定する方法があります。
ホテルやユースホステルなどの宿泊施設に泊まらずにキャンプ場で寝る場合はテントと寝袋(シュラフ)とシャラフマット(銀マット)を準備しましょう。ドーム型テントはキャンプの定番アイテムです。
ホテルやユースホステルなどの宿泊施設に泊まらずにキャンプ場で寝る場合はテントと寝袋(シュラフ)とシャラフマット(銀マット)を準備しましょう。3シーズン用の封筒型の寝袋はキャンプの定番アイテムです。
ホテルやユースホステルなどの宿泊施設に泊まらずにキャンプ場で寝る場合はテントと寝袋(シュラフ)とシャラフマット(銀マット)を準備しましょう。銀マットはキャンプの定番アイテムです。
ツーリング先でお湯を沸かしてコーヒーを飲んだり、簡単な料理を作ったりする時は、クッカー(コッヘル)、ガスバーナー、ガスボンベを準備しましょう。アウトドア用のアルミ素材のクッカーは自炊の定番アイテムです。
ツーリング先でお湯を沸かしてコーヒーを飲んだり、簡単な料理を作ったりする時は、クッカー(コッヘル)とガスバーナーとガスボンベを準備しましょう。アウトドア用のシングルバーナーは自炊の定番アイテムです。
ツーリング先でお湯を沸かしてコーヒーを飲んだり、簡単な料理を作ったりする時は、クッカー(コッヘル)とガスバーナーとガスボンベを準備しましょう。アウトドア用のノーマル・レギュラーガスは自炊の定番アイテムです。
日帰りツーリングなどのショートツーリングではなく、北海道1周や日本1周のような長期間バイクで旅行に出かける計画を立てている方は、バイク旅行に持って行った方がいいアイテムがたくさんあります。
こちらのページの長期旅行時に持っていくと役に立つ道具リストも参考にしてバイク旅行の準備を始めてください。長期間のバイク旅行に行かれる方は是非合わせて読んでみてください。
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