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バイクの免許は、大型二輪、普通二輪、小型限定普通二輪、原付、AT限定大型二輪、AT限定普通二輪、AT小型限定普通二輪の7種類があります。
バイクの排気量によって取得しなければいけない免許証は変わってきますので、まずはどのバイクに乗りたいのかを決めてください。
ここでは、バイクの免許の種類について説明しています。
目次
公道をバイクで走行するには、走行したいバイクの排気量に該当する区分の運転免許証が必要になります。
バイクの免許の種類は、大型二輪、普通二輪、小型限定普通二輪、原付、AT限定大型二輪、AT限定普通二輪、AT小型限定普通二輪の7種類に分けることができ、それぞれの免許の種類によって運転できるバイクの排気量や取得可能な年齢が変わってきます。
排気量が小さいバイク(125cc以下のバイク)では、走行できる道路に制限があり、原付(50cc以下のバイク)では2人乗りは禁止で、スピードメーターは60km/hまで表示されていますが道路の制限速度は30km/hですので気をつけてください。
もし、30km/h以上のスピード違反でお巡りさんに捕まったら反則金を納めなければいけなくなり、60km/h以上では一発免停となります。
注意:51cc以上のバイクは2人乗りはできますが、免許取得から1年以上経過した場合に限ります。また、免許を取得して3年未満では高速道路での2人乗りはできません。2人乗りしていなくても20歳未満の方は高速道路を走行できません。東京都の首都高は2人乗り自体禁止している区間があります。
いろいろな交通規則がありますので2人乗りする時や高速道路を走行する時は事前に確認してください。
なお、公道をバイクで走行するにはヘルメットを着用することが義務付けられています。くれぐれもノーヘルで運転しないようにしましょう。
ギアチェンジのマニュアル操作ができるバイクの免許証は、大型二輪免許、普通二輪免許、小型限定普通二輪免許、原付免許の4つです。
ギアチェンジが自動のオートマチックのバイクの免許証は、AT限定大型二輪免許、AT限定普通二輪免許、AT小型限定普通二輪免許の3つです。
AT限定とは、オートマチックトランスミッションを積んだバイクのことです。
(自分でクラッチ操作をせずに走行状態に応じて自動でギアを入れ替えてくれるバイク)
免許の種類と免許の取得の流れは下のホームページに詳しく書かれています。