トップページ > バイク免許を取得しよう > バイク免許はどの季節に取得すればよい?
日本の気候には、春(暖かい季節)、夏(暑さが厳しい季節)、秋(暑さが落ち着いた季節)、冬(寒さが厳しい季節)の4つの季節がありますよね。
バイクの免許の取得で教習所に通うのに適した季節は、暖かい季節の春と暑さが落ち着いた季節の秋です。
ここでは、バイクの免許を取得する時の基礎知識について考えてみましょう。
目次
バイクの免許は1年中取得できますが、いったいどの季節に教習所に通い出せばいいのか悩みますよね。
1年の季節は、春・夏・秋・冬がありますよね。春と秋は暖かく、夏は蒸し暑く、冬は寒いという季節が特徴です。
では、どの季節で免許を取得すればいいのでしょうか。
まず、冬は寒さでぶるぶる震えて乗らないといけないのでダメです。夏はどうかというと暑過ぎて汗がだらだらでてきて乗りにくいのでダメです。
したがって、暑さや寒さが和らいだ春か秋にバイクの免許を取得するのが適しています。
7月~8月の真夏や12月~2月の真冬にバイクに乗るのは気温が適していないのでおすすめできません。気候がある程度暖かくなってきた3月や気温が落ち着いてきた9月くらいから二輪車の教習所に通いだすのがいいと思います。
特に3月から通い出せば梅雨前には免許を取得して夏にはバイクに乗ることができますのでおすすめの季節かと思います。
それでは、バイク免許取得に関することについて見ていきましょう。
バイクの教習所は春~秋までは冬よりも少し教習生が多くなりますが予約が混み合うことはありません。
バイクの免許は1週間に1~2回のペースで教習所に通うと約2~3カ月くらいで取得できます。
ですので、バイクを購入する予定の時期から逆算して教習所に通うようにしてください。
例えば、7~8月にバイクを購入しようと考えている人は、その月から3カ月くらい前に教習所へ通い始めれば、夏にバイクの免許を取得できていると思います。
ここで気をつけないといけないことは、車の免許を持っているかいないかによってバイクの教習に必要な時間が大きく変わってくることです。
普通自動車以上の免許を持っていない人は学科教習の免除はまったくありませんが、普通自動車以上の免許を持っていれば学科教習を受ける時間が大幅にカットできますし教習料金も安くなりますので、その分バイクの免許の取得が楽になります。
したがって、普通自動車免許を持っていた方がバイクの免許の取得は有利になります。
教習所はいろいろな場所にあります。
家の近くの教習所でもいいですし合宿する形の教習所でもいいです。
教習所を卒業できればバイクの免許は取得できたと同じなので自分の都合や好みで選んでください。
まとまった休みがあって短期間で集中して取得したい人は、季節によっては合宿する形の教習所の方がだいぶ安い値段で取得できます。
バイクの免許を取得しましたら、次は乗りたいバイクを探して購入しますよね。
バイクの購入で気をつけないといけないことは、バイクの購入契約をしても店頭に在庫がなければすぐに納車されないことです。
夏の季節に新車をメーカーへ発注する場合は、納車までに早くて1~3週間かかります。外国メーカーのバイクの場合は数カ月かかることもあります。
バイクの免許の取得が見えてきたら、バイクの購入は時間に余裕を持って行なってください。