スパゲッティとは、小麦粉を練って作った細長い棒状の乾燥した麺のことです。イタリア料理でよく使われますよね。
スパゲッティの作り方は、お湯でゆでるだけで手軽に作れて、いろいろなソースをかけるとおいしく食べられるので、普段の食事でよく食べている方は多いのではないでしょうか。
スパゲッティには、ミートソース、あさりコンソメ、ナポリタンなどのソースをかけて食べるのが普通ですが、ソース代を節約する為にソースの代わりに塩をスパゲッティにかけて食べても美味しいです。
ソースを掛ければ普通においしいですが、塩(天然塩)を掛けてもミネラル補給ができ、なかなか美味しくいただけます。
私が日本1周していた時もスパゲッティに精製塩ではなく天然塩を振りかけてよく食べていました。
スパゲッティの食費は、3食分入っていて100円程度なので塩を振って掛けて食べれば1食30円くらいです。
塩を止めてソースを掛けたとしてもソース代が100円くらいなので130円で食べられます。
スパゲッティは普段の食事でも食費の節約ができますが、バイクツーリングやバイク旅行でもスパゲッティと塩のシンプルな食事は食費の節約に大いに貢献してくれます。
興味を持った方はスパゲッティと塩を一度作ってみてはいかがでしょうか。
スパゲッティの袋を見ると、1.4mm、1.6mm、1.8mm、2.0mmというように太さに種類がありますよね。
スパゲッティの太さで何が違ってくるのかというと、食べた時の歯ごたえとゆでる時間が違ってきます。
したがって、スパゲッティを選ぶ時は麺の太さが細いのか太いのかに気を付けて選んでください。
私がおすすめのスパゲッティの太さは、麺がなるべく細いタイプがいいと思います。
なぜかというと、麺の太さが細いタイプを使うと、ゆで時間が短くなるのでガス代の節約ができるようになるからです。少しでも食費を節約したい方は、ゆで時間が短いものを選んでください。
麺が太いスパゲッティでもいいのですが、ゆで終わるまでの時間がだいぶ掛かっててしまいガス代も掛かります。
バイクツーリングでスパゲッティをゆでる時は自炊道具(クッカーやガスバーナーなど)が必要になります。自炊道具はバイクツーリングでは持っていた方が何かと便利ですので、一式そろえてみてはどうでしょうか。
スパゲッティはお湯で食べられるようにする乾物ですので、袋を開けて使いきれずに余ったものはそのまま長期間保存ができます。乾燥して長持ちしますので、長期間旅行に行かれる方にはおすすめの食材です。
自炊するには飲料水(ミネラルウォーターなど)が必要になります。旅行中の飲料水について知りたい方は、飲料水はどうする?を見てください。