トップページ > バイク旅行の宿泊場所 > ライダーハウスという宿泊施設を活用する
ライダーハウスは、バイクでツーリングしている時に宿泊できる宿泊施設です。
ライダーハウスに宿泊するメリットは、ホテルや旅館よりも宿泊料金が安いこと、他のライダーのお客さんとリアルタイムでツーリングの情報交換ができることです。
ここでは、ライダーハウスに宿泊する時に知っておかなければいけない知識と日本全国のライダーハウスをいくつか紹介します。
目次
ライダーハウスとは、一般的にはバイクに乗ってツーリングしているライダーさん達と旅の情報交換したり疲れを癒す為の宿泊施設です。
ライダーハウスを利用する時は、事前に予約する又は予約を受け付けていない場合は先着順なので連絡して現在の状況を確認してください。
収容人数が多いライダーハウスは予約なしでも大丈夫だと思いますが、収容人数が少ないライダーハウスは予約せずに行くと満室になっていることがあります。
営業期間は夏限定のところもありますし、1年中やっているところもあります。
ライダーハウスの建て物の作りは、一戸建てやログハウスで運営しているオーナーさんも見えますが、プレハブタイプの掘っ建て小屋のスタイルが断然多いです。
※プレハブタイプは、雨・風がしのげれる程度と思って宿泊してください。
なお、ライダーハウスという名前から想像するとバイクに乗っているライダー専用の宿泊施設なのでライダーしか宿泊できないと思われていますが、バイク以外の方(徒歩、自転車、電車の方)も宿泊できますし、車の駐車場を完備していれば車で旅行している方も宿泊できることをご存じでしょうか。
但し、バイクで来られている方以外は宿泊を断っているライダーハウスも少なからずあります。ライダーハウスのオーナーの考え方で宿泊できるかどうかは変わりますので、各人でライダーハウスへ確認してください。
それでは、ライダーハウスのサービス(食事、布団、設備、宿泊料金)を見ていきましょう。
どのようなライダーハウスでも基本的には素泊まりの宿泊しか提供していないことが多いです。
しかしながら、食堂や居酒屋などを併設しているライダーハウスは予約しなくてもその場で注文すればご飯を出してくれますし、食事の予約をしておけば焼き肉やジンギスカンなどを開催してくれるところもあるので確認してください。
また、自炊場を貸してくれる場合はスーパーで食材を買ってきて自炊できますが、多くの場合は敷地内で自炊を禁止しているので確認してください。
食事が出ない場合は近くのコンビニやファミレスなどで対処してください。
布団が置いてあるライダーハウス、毛布が置いてあるライダーハウス、布団も毛布も置いていないライダーハウスがあります。
本当に何も置いていないライダーハウスもあります。雨・風がしのげれるだけのプレハブタイプのライダーハウスは管理人が常駐しておらず布団がないことが多いので確認してください。
プレハブ小屋に水道とトイレが設置してあるだけで後は何も設備がないライダーハウスもありますし、お風呂・シャワー・洗濯機なども完備しているライダーハウスもあります。
1泊素泊まりで無料~2000円くらいの低料金で宿泊できます。
食事を付けても1500~3000円くらいなのでホテル・旅館に泊まるよりはかなり安いです。
私が宿泊したことがあるライダーハウスや日本全国のいくつかのライダーハウスのホームページを紹介します。
ライダーハウスに興味がある方はバイクツーリングの際に利用してみてはどうでしょうか?
ホームページがあるライダーハウスは検索するとすぐにわかりますが、ホームページが無いライダーハウスも日本全国にはたくさんありひっそりと営業しています。
北海道を筆頭に日本全国にはライダーハウスはたくさんあります。以下で紹介しているライダーハウスの他にもまだまだたくさんありますので各人で探してみてください。