外食とは、自宅の外にある飲食店に行ってご飯を食べることです。
外食のいいところは、料理を専門に作ってくれる料理人やコックがいるお店に行くので、なんといっても美味しい料理が食べられることです。
ラーメン、そば、牛丼、トンカツ、天ぷら、すし、ハンバーグなどいろいろなお店を探すのもバイクツーリングやバイク旅行の楽しみの1つだと思います。
最近では、インターネットのクチコミサイトやSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を活用すれば簡単に美味しいお店や人気のお店などを探せるようになりました。
外食して美味しくなかったら後悔しますが、クチコミされているお店に行けば間違いなく美味しい食事にありつけます。
また、クチコミされていなくても行列ができているお店も間違いなく料理は美味しいと思います。
しかしながら、人気店は時間帯にもよりますが運が悪いと何時間も待たなければなりません。昼や夕方の食事の時間帯にお店に行ってみたら1時間くらい待たされたなんてこともよくあります。行列ができている人気のお店では、混んでいる時間帯をずらすなど対策をとった方ががいいと思います。
外食すると高い食費が掛かりますので、美味しいお店を見つけた、自炊する元気がない時に外食に行ってみるのがいいと思います。
自炊とは、調理道具を使って自分で料理を作ることです。
自炊のいいところは、いろいろな食材を使って自分で料理を作る楽しみが味わえることです。
バイク旅行の定番の自炊の食事といえば、インスタントラーメン、スパゲッティと塩、ご飯とインスタントみそ汁、レトルト食品、缶詰、フリーズドライなどがあります。
このように、外食せずに自炊で料理を作ってもいろいろなものが作れて食費は1食300円くらいです。
また、スーパーなどでその土地で有名な食材を買ってきて調理しても、とても美味しい料理ができると思います。
生もの食材はあれもこれも買いすぎると、量が多くなりすぎて食べきれなくなりますし、保存もできませんので食べきれる分だけ購入してください。
港の近くなら海の幸が美味しく、港で直販しているお店があれば街中で買うより鮮度がいいものが安く買えます。
なお、自炊するには自炊道具(クッカーやガスバーナーなど)が必要になりますので用意してください。
私は初めは自炊道具は荷物がかさばるので持っていかない派でしたが、ある時、自炊している方の料理をごちそうになってから、自炊するのもいいと思うようになりました。
自炊してご飯を食べながら知らない旅行者とバイクや料理や旅の話などを語るのも楽しいですよ。